ADSL回線環境とデータ

更新:2004年11月14日

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【ADSL関連】
ADSL回線環境とデータ
47Mbpsリンク切れデータ1
47Mbpsリンク切れデータ2
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【自宅サーバー関連】
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<2004年11月14日>
約1ヶ月程、47Mbpsリンク切れについてデータを採取しました。
まとめた物はこちらのページです(別ページです)

<2004年10月17日>
47Mbps接続に関し、日々状況が変化しています。下記の内容に進展がありますが、こちら■47Mbps回線変更 関連情報■とリンクし最新情報を記載しておきます。(日付の新しい物が最新情報です)

<2004年10月15日>
ADSL回線2側を「フレッツADSL8Mbps」契約から「フレッツADSL47Mbps」契約へ変更した分のデータを追加。

<2004年10月12日>
MS5モデムのキャリアチャートから、忘れかけていたAM放送波の影響を見事にデータで示してくれる事となりました。関係するデータは「NV3モデム」「MS5モデム」の方にも記載してあります。

<2004年10月03日>
ADSL回線1側を「フレッツADSL8Mbps」契約から「フレッツADSL47Mbps」契約へ変更した分のデータを追加。

ADSLは自分自身の環境情報を収集しておく事が重要です。
それによって
「どこまでスループットが上がれば最善なのか?」
という事を把握する判断材料になりますから・・・。


1.モデムの「リンク速度」が、最大スループットを把握する際に必要となるデータです。

2.モデムの「リンク速度」を検討するには周辺の「環境」を把握しておく事も大切です。

*これだけ調べてみました。

【家周辺の電話回線環境】

1990年前後に光化促進の為に、家周辺の電話回線が全て見直し(引き直し)されていた記憶があります。
「アナログ回線」と「光ファイバー回線」が平行に走っている様です。
「き線点」から家までの「アナログ回線」は約100m程度の距離でした。
「光ファイバー回線」は、「アナログ回線のき線点」とは、だいぶ違った場所から引かれている様です。
この約100m間の「アナログ回線」から引き込みを行っている家は「無い」と考えられました。
但し途中に1ヶ所だけISDNの公衆電話BOXが存在し、この電話回線は「アナログ回線」から引き込まれている様です。
「クロージャ」なる物が家の真前に「アナログ回線」の黒色の物と「光ファイバー回線」の灰色の物が存在します。
家周辺のほぼ全てのお宅が「光ファイバー回線」側から引き込まれている回線の様です。
家の地域は「光収容回線地域」との事でしたが、家は「アナログ回線」でした。
NTT局舎までの距離を車で測ると道なりで「約1.7km」でした。

【使用契約(回線1)】

電話共用型 フレッツ・ADSL-8Mタイプ
約1970年頃に引いた回線で
保安器は丸い黒色の物(3号加入者保安器)です
写真1
3号加入者保安器です


電話着信でリンク切れはありません

「NTT開示線路情報(回線1)」
局からの距離=1780m
損失=25dB

「MNモデム情報(回線1)」
データ1
MNモデム−リンク速度


データ2
MNモデム−bitmap(FEXT)


データ3
MNモデム−bitmap(NEXT)


(http://192.168.0.1)
ADSL port link status : UP
Line mode : G.dmt AnnexC
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down) : 8000(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 864(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 4(mS)
Interleave Depth(Down) : 16
Interleave Depth(Up) : 4
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 20(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 30(dB)
ADSL driver = 2.53
Centillium driver = 1.86 G.dmt Annex C

(47Mbpsデータ追加)
電話共用型 フレッツ・ADSL-47Mタイプ

「NV3モデム情報(回線1)」 『自動(Annex I OLあり)設定』
データ4
NV3_47Mbpsデータ

NTT開示線路情報 距離1780m 損失25dB
下り:12042kbps 上り:2144kbps
データ5
NV3_47Mbpsデータ
「NV3モデムメンテモード」
 http://モデムのIPアドレス/mainte_info.html
 ID:adminNTT PASS:MaintenanceMode
データ6
NV3_47Mbpsデータ
Annex I(OLあり)-ATM圧縮あり
DR Utilityによるビットマップ情報
こちらをクリックするとビットマップデータの拡大図を表示します。

<info>
Line mode : G.dmt Annex I EU-96 OL HC-ON
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 11360(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 2144(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 32
Interleave Depth(Up) : 4
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 18(dBm)
Current Output Power(Up) : 16(dBm)
Current Attenuation : 36(dB)
Bitmap mode : DBM
PMD status(1a05h) : 0x3247
ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = ON
PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x8033
Pilot Type = Tone96/TTR Type = Tone48
PMD MODE reg(1a15h) : 0x188c
Pilot Type = Tone96/TTR Type = Tone48

<api>
atm_CentiLinkChk: 0
*****atm_CentiInfoGet*****
SNR_Margin: 6
down_Line_loss: 36
up_Line_loss: 15
Payload_up: 2144
Payload_down:12042
Interleave_up:4
Interleave_down:32
Interleave_ms_up:2
Interleave_ms_down:4
OUT_power_up: 16
OUT_power_down: 18


スループットを計算するための基となる「リンク速度」は<info>で表示されるLine rateではなく、<api>で表示される値=モデムが表示している「リンク速度」を使用します。
(47Mbpsで使用されるATMヘッダ圧縮が使われた場合のデータ値は<api>に表示される値となるということです。「データリンク速度」とでも言っておきますか)
×1.06倍の補正値:参考URL
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1549/dsl.htm

フレッツADSL8Mbps(12Mbps)までの技術(使用周波数:〜1104kHz)に対し、24Mbps以上はオーバー1100kHz。
この事を忘れかけ、MS5モデムにAM放送波を乗せたデータを見て少し納得・・・。

「MS5モデム情報(回線1)」 『Annex I(OLあり)設定』
データ7
MS5_47Mbpsキャリアチャート

Annex I(OLあり)-ATM圧縮あり
データ8
MS5_47Mbpsビットマップ(FEXT)

Annex I(OLあり)-ATM圧縮あり
データ9
MS5_47Mbpsビットマップ(NEXT)

Annex I(OLあり)-ATM圧縮あり
AM放送波の影響が見事・・・としか言いようがありません。
3局ありますが、送信アンテナまで全て家から直線距離で約3〜4km、送信ワット数は、いずれも1kWです。

そこでテストを行うために準備してみました。「AM放送ノイズ対策製品」です。
写真2
AMノイズキラー(NT-T32NK)

可変ダイヤル式です。
用意した製品は500kHz〜1.2MHzまで変更可能。
ある周波数帯域でAM放送波の影響を受けているのであれば、その周波数帯域はADSLの信号が通信出来ないという事ですし、帯域カットフィルタを通すという事は、その周波数帯域を捨てるという事ですから、大幅なリンク速度アップには繋がらないでしょう。
しかし、AM放送波の影響なのかどうかを確認するために、何らかのテスト物を準備しなくてはいけません。
製品の確認を行います。確かに製品が謳っている機能通りに動作します。
ダイヤルを回して任意の周波数にセットしモデムをリンクUPさせ、その時のキャリアチャートを見ると確かにその周波数でビットが見事に減衰します。
今回設定したダイヤルの目盛りはAM放送周波数が1300Hz超の干渉なのでダイヤルを1.2MHzに設定します。
結果はうわさ通り?「干渉周波数帯域の改善・リンク速度・リンク切れ」ともに変化は見られません。
ただし、若干ビットマップに変化が見られました。
モデム毎に少し異なる結果となったので、各モデムのページ方にデータを記載しておきます。
NV3モデム
MS5モデム

【使用契約(回線2)】

電話共用型 フレッツ・ADSL-8Mタイプ
2001年に引いた回線で
保安器は6PT-ver2(6号加入者保安器)です
ISDNで引いた回線を2002年の11月にADSLへ変更です
まれに電話着信でリンク切れが有ります

「NTT開示線路情報(回線2)」
局からの距離=1780m
損失=25dB

「600MNモデム情報(回線2)」
データ10
600MNモデム−リンク速度


データ11
600MNモデム−bitmap(FEXT)


データ12
600MNモデム−bitmap(NEXT)


ISDN回線の影響を受けている様です
(http://192.168.0.2)
ADSL port link status : UP
Line mode : G.dmt AnnexC
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down) : 7552(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 864(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 4(mS)
Interleave Depth(Down) : 16
Interleave Depth(Up) : 4
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 20(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 31(dB)

(47Mbpsデータ追加)
電話共用型 フレッツ・ADSL-47Mタイプ

「6400Mモデム情報(回線2)」 『自動(Annex I OLあり)設定』
データ13
6400M_47Mbpsデータ

NTT開示線路情報 距離1780m 損失25dB
下り:10719kbps 上り:2080kbps
データ14
6400M_47Mbpsデータ
「6400Mモデムメンテモード」
 http://モデムのIPアドレス/mainte_info.html
 ID:adminNTT PASS:MaintenanceMode
データ15
6400M_47Mbpsデータ

Annex I(OLあり)-ATM圧縮あり
DR Utilityによるビットマップ情報
こちらをクリックするとビットマップデータの拡大図を表示します。

【47Mbpsリンク切れデータまとめページ】

まとめた物は
47Mリンク切れデータ1
47Mリンク切れデータ2
47Mリンク切れデータ3
47Mリンク切れデータ4
47Mリンク切れデータ5
それぞれこちらのページです

【考察】

(回線1)の方の屋内配線はとにかく古いのですが、特に速度への影響も無く、ほぼフルリンク値が得られている様です。(フレッツADSL8Mbps契約の場合)
(回線2)の方はISDN回線からの切替えなので(回線1)よりも近辺にISDN回線が有るのでは?と考えられる為にDown側のリンク速度が(回線1)に比べて若干低めの様です。〔データ12〕からもISDNの影響が感じられます。

(2003年01月 新規作成)

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