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<2005年10月03日> LANDISK(HDL-160U)をメインのデータ置き場(NAS)に使用してから1年強。上位シリーズのHDLM-Uが発売されてから、RAID機能が気にはなっていたのですが、何せ価格は実売\100,000以上。 I・O DATAのアウトレット品にHDLM-160Uが有るのを見つけて購入。 \38,888-也 ![]() ![]() ![]() ![]() HDLM-160U・・・ 『ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド♪♪♪』 何処からともなく流れる軽快なメロディ。 「???・・・何?」 HDLM-160Uの電源を入れると、メロディが流れる仕様です。 前情報が無かったので、初めは感動しました。 【活用方】
メインのデータ置き場に使う目的ですから、冗長化は最善を尽くしたい所。 どの様な製品でも、データのバックアップを何らかの形で定期的に行えば、必要最低限データの保障はされるはず・・・。 それらをより良い方向で、しかも自動で行いたい。 故障時の復帰も簡単にしたいと考え、以下の活用方を取ってみました。 またLANDISK(HDL-160U)の時からなんですが、複数人での共用はしていないので、ユーザー設定は行わず、FTP「ユーザー名+パスワードでアクセスする設定」で作成される「ftpusr」のフォルダを通常使用とします。 そうする事により、FTPで外部(インターネット越し)からもデータのやり取りを行える様になります。
【写真群】
【FANの交換】
Nidecの「D06R-12TL」が付いていたのですが、静かな部屋では「フォー」と響き渡り耳障りです。 オフィス等では気にならないと思いますが、初めに当方が一番困ったのはこの点です。PK-AX300で「ウルサイです!」と言った比ではありません。続き部屋で、2つ離れた部屋でも微かに聞こえるのです。 早速、対策を考える事に。 付いていたFANは、Nidec製の「D06R-12TL」型式 (60mm角-15mm厚 12V 0.09A 0.35m3/min 23Pa 1.08W 23dBA 3500rpm) と3500rpm定格だったので、回転数が低い製品に交換しようかと考えたが、よく確認すると、RAIDファームで一定回転数以下になるとアラームを出す仕様。 ファームの書き換えは出来ないので、回転数はあまり落とせない・・・。
思い出すと、以前60mm角の製品を購入して使用していない物があった記憶が。 ADDA(ainex)製の「CF-60VR」型式 可変ボリューム(抵抗)によって任意の回転数に設定出来ます。 (60mm角-25mm厚 12V 0.23A 6.28〜22.8CFM 12.0〜33.5dBA 1300〜4400rpm)
なお、I・O DATAの公式HPには「お客様自身でFANの交換は出来ません」とキチンと明記されていますから、ご注意を。 筐体を開ければ、FAN自体の交換は簡単なのですが、問題は「コネクタ」です。 通常のパソコン用品として付いてくるコネクタとは異なるのです。 当方は「パチンパチン」とコードをニッパで切断し、ハンダ付け処理しました。 たぶんHDLM-Uコネクタの仕様は下記の型式と思われます。 メーカー:日本圧着端子製造(JST) 品名:ハウジング(XHタイプ) 型式:XHP-3 メーカーHP ADDA(ainex)製の「CF-60VR」型式に交換し、回転数を低めに設定しようとしましたが、意外にも「D06R-12TL」と同回転数で得られる風量が少なめに感じた事と、筐体に設置した時に低めの回転数(2700rpm程度)とすると、低い周波数音で響くので、意外と遠くまで音が伝わってしまう事。等々から約3800rpmを設定回転数とします。 「CF-60VR」に交換すると聴感は軽い感じの音(高めの周波数)に変化します。 「D06R-12TL」に比べ羽根の枚数が減った為と思われますが、前途の様に同じ回転数でも風量が減る感じになりますから、注意は必要です。 ただ、排気FAN用途なので、必要な静圧値が得られていれば、筐体内の空気を排出する能力が得られているはずです。 軽い感じの音(高めの周波数)に変化したので、吸音もし易くなり、製品の前ではそれなりの「フォー」音はしますが、少し離れると音は気にならなくなります。 各種データを採取してみました。
外気温に対して筐体内部温度とFAN回転数が比例するのが分かります。 外気温が33.7℃の時に筐体内部温度が50℃ですから一応大丈夫? 【他の騒音・放熱対策】
【UPS(無停電電源装置)との連携】
HDLM-UシリーズはUPSと連携する機能を持ち合わせます。 APC社のES500と組み合わせました。
【交換用HDD】
HDM-OP160型式 念の為、新規品を1ケ入手しましたが、よく考えると、アウトレットのHDLM-160Uがもう1台購入出来る価格・・・。 なぜか初めに注文した所では、メーカーからの回答が「メーカー製造終了品」との事で、「今後の入庫がない為キャンセルさせていただきます」と蹴られてしまいました。 仕方なく別の所で注文し直し、無事に入手しましたが、製造終了品ではないと思うのですが真相はいかに・・・。
こちらの物も、同じHDD「SAMSUNG SV1604N」が搭載されています。 この型式品は「5400rpm 2MBキャッシュ」でバルク流通は2004年の前半期で終了した記憶があります。(世の中は7200rpmが主流となり5400rpm製品は一部を除き姿を消しました) しかし、HDLM-160Uに搭載されていたHDDは、SAMSUNGの製造年月が2004年12月、HDM-OP160に搭載されていたHDDは、SAMSUNGの製造年月が2005年2月と比較的新しい物です。 HDDメーカーではバルク流通が無くなっても製造しているんですね。 「SAMSUNG SV1604N」は発熱が少なく、騒音も小さい製品です。 LANDISK(HDL-160U)にも搭載されており、1年強の24時間連続使用を経験してますから個人的には安心しています。 個人的には騒音が小さいのが一番。発熱が少ないので寿命へも貢献していると思うのですが、今後どうなりますか・・・。 【当方の環境での速度調査】
測定条件: HDLM-160U → SW_HUB×1ケ → ノートパソコン(TOSHIBA PAG3510PME) パソコン性能 : Pen3-1GHz , 256MB×2ケ , winXP_HOME-SP1 (内臓NIC:Intel(R)PRO/100 VE Network Connection) パソコン内蔵HDD : 「HGST(日立IBM) HTS548040M9AT00 40GB 5400rpm 流体軸受 8MBキャッシュ」 トータル約100MBのデータ(数MBの物をいくつかまとめて) 結果 : *HDLM-160U → パソコン : 約43.4Mbps *パソコン → HDLM-160U : 約47.6Mbps 1つで150MBの大ファイルデータ 結果 : *HDLM-160U → パソコン : 約52.2Mbps *パソコン → HDLM-160U : 約52.6Mbps (STOP WATCH の手計測を数回行った平均値) 【最後に】
電源を入れた時の遊び心には少し関心しました。 世の中の生産現場の設備には、メロディや音楽が流れる機能を付ける事があるのですが、この製品に付いているという事は、やはり業務用向けなのでしょうか。 I・O DATAさん、電源を切る時は『ド・シ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド♪♪♪』と鳴ってから電源の切れるファームもお願いしますよ・・・。 (2005年10月 新規作成) since 01/2003 Copyright©2003-2009 yu_ (yu_@yu-memo.info) HP:http://www.yu-memo.info MAIL:yu_@yu-memo.info |