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<2007年01月01日> 2006年08月に「IPPower9258」はV1.38にバージョンアップしました。 SDKも付属され、より内容の濃い物となっています。 そんな中、「初めてのファームウェアアップ」を行った際の、戸惑った出来事を追記しておきます。【ファームウェアアップ時の注意】項目です。 また、IPシリーズを制御するプログラムを作っていらっしゃる「Moo Soft」さんへのリンクを【参考】の所に追記しておきます。 <2006年08月18日> AC100V電源をネットワーク(インターネット)上からON/OFF制御できる装置です。 台湾AVIOSYS社の製品ですが秋月電子通商から購入可能です。\8,800- ![]() ![]() ![]() ![]() ネットワーク上から電源をON/OFFする製品は数多くありますが、みなコンシュマー向けではないので、いい値段がします。 以前からBA8000Proの定期的な電源OFF/ONにはKS-1500Aを使用しており、一定周期のOFF/ONには便利なのですが、何かあった時用に、インターネット上からも電源のOFF/ONが出来ればなと思っていた次第・・・。 ただし、ルータに使用する事を考えると、ルータ自身がこけたら外部から通信出来なくなってしまって意味がないので、これらの製品には「Pingによる死活監視」機能が付いているのが通常です。 当方の場合はADSLが2回線あり別回線からアクセス出来るので、電源のON/OFFだけでも出来る低価格な製品はないものかと思い・・・。 一時期、Xportで組み込みを考えた事もあったのですが、考えるだけ・・・。 そんなこんなしている内に、常時電源ONしている周辺機器の「電気使用量を少しでも少なく出来ないか?」という方向性に変更となりましたが、低価格な「IPPower9258」を見つけて早速使ってみることに・・・。 【写真群】
通常は電源が入っていないNASに使用する事としました。 HDLM-UとLANDISKに保存しているデータをGigaLANDISKがネットワークバックアップします。自動で行うための電源管理を行ってはいますが、NASの待機電力も台数がかさむと馬鹿になりません。 そこで必要な機器に必要な時間帯だけ電源が供給される様に、IPPower9258の設定を行います。 「月〜金のみ、土日のみ」「○時○○分〜○時○○分まで」等といった設定が出来るので、必要最低時間、電源が供給される設定とします。 これだけなら、「ネットワーク電源・・・」の製品でなくても事足りてしまいます。 しかし、何かあった時に必要なNASの電源をONにするには、その場に行って電源の供給を人的に切り替えなくてはいけません。 その点、IPPower9258なら、ブラウザからIPPower9258にアクセスして必要な機器の電源を供給する事が出来ます。 外部からアクセス出来る様にしておけば、会社からでも可能です。 NASの電源を入れる為には、WOLを使用しますが、IPPower9258にはWOL機能も持ち合わせています。 設定が保存出来るMACアドレスは1つのみなのですが、書き換えて使用すれば事足りるでしょう。 後はVPN(PPTP)でアクセスすれば、NASの電源を切る事も出来ますし・・・。 【雑感】
これで電源の管理も最適な方向に・・・ ・・・と思っていたら、数日経過するとブラウザからIPPower9258にアクセスする事が出来ません。 WEBサーバー機能がハングアップしている模様・・・。 ブラウザアクセスが、モタモタする機種だったので、嫌な予感はしていたのですが、感が当たってしまいました。 電源をOFF/ONすると復旧しましたから、外れを引いてしまったかも。 仕方ないので、KS-1500Aを使用して毎日1分だけ電源が切れる時間を作りました。 (毎日1回、電源OFF/ONされるという事です) しかし・・・、 電源を管理する機種に、外部電源の管理が必要とは何か間違っている様な・・・。 【ファームウェアアップ時の注意】
V1.38のファームウェアをダウンロードし、管理画面から早速ファームアップ・・・。 ・・・ん? ファームウェア更新は完了したはずなのに、管理画面が開かない・・・。 IPアドレスも設定しておいたアドレスで間違っていないし・・・。 pingを打つと反応がキチンと帰ってくる。 ・・・しばし考える。 そういえば、再起動がかかっていない様な。・・・(電源OFF→ON) 電源の入れ直しにより管理画面が開いた。(ホッ) ユーザー名:admin パスワード:(設定していた物) を打つも拒絶状態。管理画面が開く状態も、すごくモタモタしている。 ・・・再度考える。 もしかしてパスワードが初期化されているかも? 「デフォルト設定」 ユーザー名:admin パスワード:12345678 を入力すると、アクセス可能になる。 しかし、管理画面を開く状態が、すごくモタモタしたまま。設定画面のページでも、すんなり開くページと、なかなか開かないページがある。しかも何度かアクセスしていると無反応状態になってしまう事も・・・。 もしかして、ファームウェアアップが正常に行われていないのかも・・・。 再度、ファームウェアを上書きしてみると、パスワードは初期化状態に戻る動作は変わらずだが、管理画面へのアクセス状態がスムーズに元に戻っている。・・・というか、購入当初より少し良いかも・・・。 パスワードが初期化されるので、設定内容も初期化されるのかと思いきや、設定はそのまま残ります。 日本製品の親切な動作に慣れてしまった状態の者としては、なかなか考えさせてくれる製品です。 【参考】
http://d.hatena.ne.jp/hito-d/20060429 こちらに、「TCP:port0で何か待ち受けがある」と書かれていたので確認してみると、IPPower9258をデフォルトのport80で使用すると、これらの事を確認できます。 どういう事かと言いますと、通常のブラウザアクセスはport80ですね。 (「http://IPPower9258のIPアドレス」でアクセスしますね) そこを、「http://IPPower9258のIPアドレス:0」でアクセスすると、port80の時と同じ設定画面が出てきて、アクセス出来てしまうのです。 ただし、IPPower9258のport番号を80から変更して使用していると、これらの事は確認出来ません。 また、気をつけなくてはいけない事は、設定画面上に「ファームウェア更新画面」のボタンがあるのですが、面白半分にボタンを押さない方が良いです。 通常の機種ですと「更新」さえ実行しなければ、元の画面に戻って何事も無かった事になりますが、この機種は一度「ファームウェア更新画面」に行ってしまうと、設定しているport番号のリセットが掛かってしまい元の画面に戻る事が出来なくなってしまいます。(デフォルトのport80に戻ってしまいます) 必要最低限の機能を有する低価格製品ですから、それなりの所がありますが・・・。 参考URL http://unixluser.org/misc/power_off_on_box.html IPシリーズソフト作成「Moo Soft」さんURL http://moosoftjp.com/ メーカーURL http://www.aviosys.com/ippower9258.htm (2006年08月 新規作成) since 01/2003 Copyright©2003-2009 yu_ (yu_@yu-memo.info) HP:http://www.yu-memo.info MAIL:yu_@yu-memo.info |