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<2003年12月30日> 先日ここを見ていただいた方からメールで追加情報をいただきました。 ありがとうございます。赤文字で追加情報を加えておきます。 【ハードディスクの交換手順】
*これは某掲示板の「Maxstor160GBさん」の情報をそのままコピーしただけです。 「当方にこれだけのスキルはありません。あしからずです。」 PC-AT互換機を用いて、PK-AX10のディスクから新しいディスクにシステムを移植する方法です。 ちなみに、PK-AX10は単純にディスクを交換してもエラーになりブートされません。 これは、ディスク上にブート情報(Linuxカーネル)が実装されているためです。 では、交換の方法です。 (作業は、個人の責任で、細心の注意をしてください。失敗すると、ディスク情報が破壊されて2度とブートしなくなる恐れがあります。) 1.準備 1)KNOPPIXの準備 KNOPPIXのページからISOイメージをダウンロードします。 ISOイメージをCD-Rに書き込んでください。 詳しいことは、KNOPPIXのページでどうぞ。 2)交換するディスクの準備 まず、新しいIDEのディスクを準備してください。 BigDriveに対応していますので、現在販売されていて、 PC-AT互換機に接続できれば動作するでしょう。 3)PC-AT互換機の準備 CD-ROMからブートしてLinuxを起動しますので、 BIOSでCD-ROMブート可能なモデルが必要です。 (通常問題ないと思いますが(^^;) もちろん、BigDriveのディスクを接続する場合は、 PC-AT互換機もBigDriveの対応機種である必要があります。 4)PK-AX10からディスクの取り出し PK-AX10は、バックパネルのねじを緩めるだけで、天板がはずせます。 バックパネルのねじをはずしたら、天板をフロント側にずらしてください。 簡単にフロントパネルと天板が外れます。 天板が外れたら、ディスクを取り出します。 ディスクは、金属のケージに格納されており、 留め金を押せば外れます。 留め金を押しながら、外側に向けてスライド させてください。 ディスクが外れたはずです。 はずしたついでに、ねじもはずしておきましょう。 5)PC-AT互換機へのハードディスク装填 新しいハードディスクをIDEケーブルの中央にPK-AX10の ディスクをIDEケーブルの先端側に接続します。 簡単に書くと マザーボード−−┬−−−−┐ 新HDD PK-AX10 という接続です。(わかりますか?) マスター:PK-AX10 スレイブ:新HDD (ジャンパ設定はケーブルセレクト) という形式です。 PK-AX10のディスクは、ディスクの状態がケーブルセレクトに設定 されていますので、ジャンパの設定はそのままにしておいていいです。 ※接続するドライブのプライマリとセカンダリを間違えないように! 内容が削除されて2度とPK-AX10が動作しなくなります。 セカンダリに接続するとKNOPPIXではドライブが認識できないようです。 2.ディスクコピー作業 ここでは、KNOPPIX(CDブートLinux)を用いて ディスクの内容をボリュームコピーします。 くれぐれも、自己責任で作業してください。 接続されているディスクが本当にマスタースレイブ正しいか 再度確認してください。泣くのは自分ですから。(笑 1)ブートの変更 CD-ROM起動にBIOSの設定を変更します。 詳しくは、BIOSのメニューで確認してください。 2)KNOPPIXブート 作成したKNOPPIXのCD-RをCD-ROMドライブにセットし ブートさせます。 メニューが立ち上がるまで少し待ちます。 3)rootユーザのターミナル起動 マウスで画面左端のメニューアイコンから −>KNOPPIX −>ROOT Shell を選択し実行します。 4)コピー作業 ※再度書きますが、 くれぐれも、ディスクの接続間違いに気をつけてください。 先頭に#が記載されている部分が実際に入力実行するコマンドです。 #を入力する必要はありません。 (1)ddコマンドによるボリュームコピー 次のコマンドをshellから実行します。 # dd if=/dev/hda of=/dev/hdb bs=512 count=1117000 ちょっと時間がかかるので10分?ぐらい プロンプトが戻るまで待ちます。 これで、ブート用のパーティション情報 (1〜3番のパーティション)がコピーされました。 (2)パーティション情報の変更 パーティションエディタ(parted)を使用して、 データ格納用パーティションを作成します。 (Linux起動用のパーティション情報は、ddコマンドで、 すでに作成されていますのでここでは、データ格納用 パーティション情報を正しい値に設定しなおします。) # parted /dev/hdb 現在の最新バージョンでは『parted』は付属しておらず、『nparted』 『qtparted』が付属しています。 『qtparted』はグラフィカルで非常に使いやすかったです。 これを使用してhdb4の削除⇒作成が簡単に出来ます。 (ファイル属性の選択も) 4番目のパーティションを削除します。 >rm 4 ディスクサイズを確認して4番目のパーティションサイズを設定します。 まず確認用のコマンドを入力します。 > p (パーティション情報の確認) ここで表示された、ディスクサイズを確認して、 パーティション情報として入力します。 下記のように表示されるはずです。 Disk geometry for /dev/hdb: 0.000-160000.000 megabytes Disk label type: msdos Minor Start End Type Filesystem Flags 1 0.031 32.484 primary ext2 2 32.484 288.914 primary ext2 3 288.914 545.343 primary ext2 boot というように表示されるはずです。 この例では、160GB(160000MB)まで使用可能ですので reiserfsファイルシステムで新しく4番目のパーティションを 作成します。 次のコマンドを入力してください。 > mkpart primary reiserfs 546 1600000 (この例では、160GBと設定) > quit (コマンド終了) (3)録画用パーティション情報の復元 データを初期化する方法を記述します。 コピーするのも簡単なので、 みなさんLinux(UNIX)のコマンドを確認してください。 ここでは、安全に初期状態にします。 まず、パーティションをマウントします。 # mount /mnt/hdb1 # mount /mnt/hdb4 この通りにマウントすると『書き込み禁止』になってしまいます。 マウントする前に『リードオンリー』属性を解除してからマウントする 必要があります。 初期化用データがディスク上に圧縮されて格納されていますので、 4番のパーティションに展開します。 # tar -zxvf /mnt/hdb1/opt/MC/data/data.tar.gz -C /mnt/hdb4 hdb1には『data.tar.gz』はありません。hdb2又はhdb3に存在します。 (おまけ)録画データを移す場合 上記初期化をしないでデータを移行させる場合は元のディスク情報 をそのままコピーします。 (ちょっと自信ないので上記初期化をお勧めします) まず、元のディスクのマウント # mount /mnt/hda4 ディスク情報のコピー # tar -cv /mnt/hda4 | tar -xv -C /mnt/hdb4 5)KNOPPIXの終了 マウスで画面左端のメニューアイコンから −>ログアウト を選択し実行します。 以上で、新しいディスク側にPK-AX10のディスクのシステムが移植されました。 後は、ディスクをはずした時の反対の手順で接続してください。 PK-AX10でディスクの容量を確認してください。 ではでは。 (2003年01月 新規作成) since 01/2003 Copyright©2003-2009 yu_ (yu_@yu-memo.info) HP:http://www.yu-memo.info MAIL:yu_@yu-memo.info |