RT58i

更新:2007年01月01日

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<2007年01月01日>
PPTP接続エラーの件は、サポートから「仕様変更」という報告が来ました。
「結論」を追記しておきます。

<2006年11月11日>
PPTP接続エラーの文章を修正しました。
YAMAHAサポートでも確認しています。

<2006年09月27日>
確認を行いましたので、一部文章を修正しました。

<2006年09月25日>
RT58iです。
RT57iと比べ、大きな違いは無いと思いましたが、興味があったので試しに購入。


残念ながら、当方の家にはFTTHを入れていないので、RT57iに比べて向上しているであろう、実スループットの恩恵は確認する事が出来ません。

しかしながら、実装されているRAMが32MBに増えたので「もしかするとWEBアクセスの反応が良くなるかも」と期待してみましたが変化なし・・・。(残念)

RT58iはRT57iをベースに、ハードウェアを向上させ付随するソフトウェア(ファームウェア)の一部追加を行った「正常進化型モデル」という憶測は崩れませんでした。

購入する際、「RT57iがあるのだからRT58iは・・・」と躊躇しましたが、「DHCP端末認証機能」に興味があったので、(家では使わないと思いますが)勉強のため、実機を手元に置いておきたい欲望に負けてしまいました・・・。


RT58iは「横置き」を表に出してきました。付属の台座を取り付ける事で「縦置き」も可能です。「横置き」の際は、筐体のわずかな突起が「座」となりますので、そのまま置くタイプです。
写真1
RT58i

正面
写真2
RT58i

横面
写真3
RT58i

後面

RT57iと比較します。
写真4
RT58i

縦置きの時はRT57iより背が高くなります。
その分、奥行は短くなります。
写真5
RT58i

RT57iは「横立て?」構造なので、RT58iをこの様な置き方をした時に同等の高さとなります。
写真6
RT58i




【雑感】

RT57iを基準として、RT58iで変わった点を簡単に列記してみます。
但し、ファームによる動作等については、YAMAHA社の事ですから、時間の経過と共に変わる可能性はあります。

・電源アダプターの電圧が9V→12Vになった。

・電源ON/OFFのSWは今回も無し。

・電源ON/OFFの際、本体から「リレー」が切り替わる様な音が発生する。

・configファイルはRT57iの物が、そのまま使える。

・基本的な「GUI(かんたん設定画面)」はRT57iと同じ。但し「telnet、SSH」等の管理機能が強化され画面追加された。また、USB接続に関する管理機能、外部SWの管理機能等の画面も追加されている。
「ip route 220.210.194.0/25 gateway pp 2」等、フレッツスクエアに向けたコマンドが、各々の接続設定の箇所で、設定したコマンド全てが表示される様になって見やすくなった。

これは当方の確認ミスかもしれないが、PPTPパススルー機能が使えない。
(RT57iと同じ様に、クライアントにgreを向けているのですが・・・)

確認
「RT57iをゲートウェイとする内部LANパソコンから、自分のRT57i_PPTPサーバに向かってPPTP接続する」事がRT58iでは出来なくなった様です。
RT57iと同じ設定なのですが、RT58iでは「Win-PPTPエラー619(・・・ネットワークアドレス変換(NAT)用にルーター、ハブ、ネットワークアダプタなどのデバイスを使用している場合は、そのデバイスが正しく機能していない可能性があります。・・・)」となってしまいます。
RT57iでは接続OK、RT58iでは接続NGなので、仕様が変わった感じです。

RT58i自体のPPTPパススルー機能に問題ないか確認する為に、別回線にWinXP_Proを用いてPPTPサーバを立ててみました。
RT58iフィルタ設定で、クライアントに向けるgre項目をON/OFFする事で、理論通りの動作をしてくれましたので、RT58iのPPTPパススルー機能は問題なさそうです。

データ1
RT58i

内部LAN1側から外部WAN側へのPPTPサーバ接続が出来ません。
今件をYAMAHAサポートへ確認しました。
サポートでも確認出来たらしく、以下のコマンドを削除すると、接続が可能になる報告を受けました。
nat descriptor masquerade static 1000 2 [RT58i_LAN1-IPアドレス] gre

このコマンドは「かんたん設定ページ」から「VPN接続の設定」を行った際に設定される「静的IPマスカレード」ですので、「バグ」である事に変わりありません。
但し、RT58iになってハードウェアが変更となり、ファームウェアとの相性が悪いのかどうかという事は、定かではありません。
エラーログから見る限り、NATが上手く動いてくれていないという事は分かります。
上手くいけば、次回のファームウェアで改善されるかもしれません。

結論
サポートから最終的に「仕様変更」という報告が来ました。
上記の様な接続方法は想定していない様で、RT57iまでは、
「nat descriptor masquerade static 1000 2 [LAN1-IPアドレス] gre」
が記載されていても大丈夫だったのですが、RT58iは削除しないと、内部LANから外部WAN側へのPPTP接続はNGだそうです。

基本的に、外部からRT58i_PPTPサーバーへ接続する時は、
「nat descriptor masquerade static 1000 2 [LAN1-IPアドレス] gre」
は不要ですという事と、「このコマンドの記載が無くても、外部から問題無くPPTP接続出来ます」という内容がサポートのメールに書いてあったのですが、「簡単設定から設定される項目なのでは・・・」という事は、うやむやにされてしまった感じです。
確認してみると、確かに列記してあっても無くても、外部からのPPTP接続は何も変わらない状況でしたので、削除して終了・・・。


電源をOFFにするとISP-PPPoE設定の「キープアライブ」のチェックマークが消えてしまいます。この為、再び電源をONにしたのみでは「PPPoE接続」されません。
RT57iでは、途中のファームで一部仕様が変わり、「PPPoE接続」を『切断』すると「キープアライブ」のチェックマークが消え、『接続』すると「キープアライブ」のチェックマークが付く様になった所です。RT58iでもこの動作は変わらないのですが、RT57iでは電源のOFFでチェックマークは消えませんし、「PPPoE接続」も自動的に行ってくれます。


RT57iも同様なのですが、PPPoE接続認証の回数に制限がある仕様に、少し困っています。(接続認証の失敗に制限がある)
回数の制限を越えてしまった時は、本体の電源を入れ直す必要があります。上記の様になってしまう流れの事も付随しますが、自分がルータの側にいて、自分で電源を入れた時におかしくなったのなら、再度やり直せば済む事です。
しかし、ISP側の異常(都合)でPPPoE接続が一定時間出来なくなった後の復旧に、人的行為が必要な仕様にはどうしようもありません。
外から繋がらなくなって「あれ〜」とRT57iでは2回ほど経験しました。

確認

すみません。YAMAHAさん。
一部、間違いを書いてしまった様です。
後に、再度コマンドリファレンスを見たら「接続認証の回数制限」を変更するコマンドがありました。今まで見落としていて気が付きませんでした。
「pppoe call prohibit auth-error count」
ここを、危険かもしれませんが「制限なし」として確認してみた所、今までは直ぐに「再接続不可」となっていた状況下(PPPoE接続を切断せずにルータの電源を落とし、直ぐに電源を入れてPPPoE再接続しに行く、認証が通りにくい状況)でも、一定期間の接続エラー動作の後に、自動的に再接続してくれる様になりました。

それに合わせ、何回も確認を行った「キープアライブ」のチェックマークが消えてしまう件ですが、上記のコマンドを設定してから、なぜか発生しなくなりました。
(PPPoE接続が確実に行われる事で変わった・・・?)
という事で、ここも問題なさそうです。


『上記で設定したコマンド』

telnetで入ります。(telnet RT58iのIPアドレス)
Password:
*こちらのコマンド命令は「管理ユーザ」になる必要があります。
> administrator
Password:
・・・
*どの設定番号を変更するか指定します。(pp1の場合)
# pp select 1
pp1# pppoe call prohibit auth-error count off
*セーブするので「Y/N」・・・Yをセレクト


(2006年09月 新規作成)

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