無線LAN

更新:2003年07月21日

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LAN構築に当たって、無線LANは一番セキュリティが甘くなってしまう部分です。
アクセスポイントをデフォルトで使用すると不特定多数のクライアントが接続出来る場合が多いので設定に関しては注意が必要だと思います。
・・・実際に当方の家ではお隣さん家のアクセスポイントに繋がっちゃいます・・・。

【アクセスポイント設定のポイント】

1.WEPは設定する
2.MACアドレスによるクライアント制限を行う
3.アクセスポイント複数台使用時は使用チャネルを吟味する
4.出来ればLAN内アドレスはDHCP配布を行なわず固定での運用とする

【アクセスポイントのローミング】

複数のアクセスポイント使用時、ESS-IDを合わせてあげると、使用アクセスポイントに「ローミング設定項目」が無くてもクライアント側はローミング機能が働きます。

【WEPを設定した時のスループット低下】

WEP設定無し → 約4.3Mbps 〜 4.8Mbps
WEP設定有り → 約3.0Mbps 〜 3.5Mbps

注)当方の場合の代表値です。「IEEE802.11b」

【IEEE802.11b−チャネル設定】

アクセスポイント、クライアントカード等の機種によっては海外ベンダー製チップ仕様により1〜11チャネルのみの製品があります。
14チャネルというのは日本でのみ帯域開放されている為、採用するチップの仕様により異なる訳です。
1〜14チャネルの規格は主に2つに分けられます。
・1〜13チャネル→ARIB STD-T66
・14チャネル→RCR STD-33

・1チャネル→2.402〜2.422GHz
・2チャネル→2.407〜2.427GHz
・3チャネル→2.412〜2.432GHz
・4チャネル→2.417〜2.437GHz
・5チャネル→2.422〜2.442GHz

・6チャネル→2.427〜2.447GHz
・7チャネル→2.432〜2.452GHz
・8チャネル→2.437〜2.457GHz
・9チャネル→2.442〜2.462GHz
・10チャネル→2.447〜2.467GHz

・11チャネル→2.452〜2.472GHz
・12チャネル→2.457〜2.477GHz
・13チャネル→2.462〜2.482GHz

・14チャネル→2.474〜2.494GHz

同じ場所で複数台アクセスポイントを使用する際はチャネル設定を変更する事により周波数干渉を回避する事が出来ます。
最大設置台数を考慮し、周波数の完全干渉回避チャネルとなる「1,6,11,14」チャネルのいずれかに設定しておくと良いでしょう。

【IEEE802.11b−各国のチャネル使用状況】

・日本→1〜14チャネル
・米国→1〜11チャネル
・フランス→10〜13チャネル
・スペイン→10〜11チャネル
・その他のヨーロッパ諸国→1〜13チャネル

【IEEE802.11b−WiFi規格】

WiFi規格を謳っていれば、ほぼ互換性があると思って良いと思います。
但し、チップメーカーによる相性問題が有る事も事実です。
WiFiを謳っている製品でも異なるチップメーカー同士は接続出来ない場合も有るみたいです。

【接続状況】

アクセスポイント「WLAR-L11G-LとCE-WA01」とクライアントとの接続状況
写真1
WLAR-L11G-L

1階へ移動して使用中
(写真の状況は以前の古い物です)
写真2
WLAR-L11G-L


2階で使用中の物
写真3
CE-WA01(無線アナログモデムルータ)

壊れました・・・が、復帰?
ですが現在、未使用

WLAR-L11G-L → melco WLI-PCM-L11 ・・・OK
WLAR-L11G-L → SONY PCWA-C150S ・・・OK
写真4
WLI-PCM-L11,PCWA-C150S



WLAR-L11G-L→ melco WLI-PCM-L11GP ・・・OK
写真5
WLI-PCM-L11GP,PCWA-C150S



WLAR-L11G-L→ melco WLI-USB-L11G ・・・OK
WLAR-L11G-L→ I/O DATA WN-B11/PCM ・・・OK

注)当方の場合の参考例です。(WEP設定、ローミング設定 有り)

【外部アンテナ】

外部アンテナを取り付けると確実に電波の状況が良くなります。

WLE-DAです
写真6
WLE-DA


現在、未使用

WLE-NDRです
写真7
WLE-NDR

1階に設置した「WLAR-L11G-L」にて使用中
(写真の状況は以前の古い物です)

【PCWA-C150S】

このカードは使用範囲チャネルが1〜11チャネルとなります。(12〜14チャネルはつながりません)
メルコ製のクライアントマネージャーに比べてソニー製のクライアントマネージャーは詳細なノイズ比やシグナル値をリアルタイムで確認出来ます。
メルコ製は「接続パーセンテージと接続速度」だけですから、それに比べると初めの内はマニアックに感じます。
(シグナル値等のデータlogが取れたりもします)
但しWinXPでは「WinXP標準の標準の無線ユーティリティ」を使用する事になります。
接続先アクセスポイントを切り替える際は専用クライアントマネージャーを使用するメルコ製の方が使いやすいと感じました。
(アクセスポイントがメルコ製ですから当然なのですが・・・)

(2003年03月 新規作成)

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